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必見!ぎっくり腰と鍼灸治療

【筆者】岡田 匡史(鍼灸師)

ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰は、急にぎくっと痛くなった状態の総称で、さまざまな病態があります。

 

ドイツ語では、「魔女の一突き」・「ドラゴンの一突き」と表現される。

 

何か物を持ち上げようとしたり、洗顔しようと中腰になったり、物を拾う姿勢になり腰に負担がかかる時にぎっくり腰を起こしやすいです。

 

 

しかし、ぎっくり腰の人の中には特に何もしていないのに、腰に違和感を覚えて徐々に腰が痛くなり動けなくなってしまう方もいます。

 

このような方の場合は、重い物を持ったからなるというわけではなく、ちょっとした日常生活の動作でぎっくり腰になった可能性があります。

どのような症状が出るの?

ぎっくり腰
  • 寝返りをするとズキッと腰に痛みが出る
  • 座った状態から立ち上がるのも大変
  • 腰を曲げることができない
  • 腰を反らせない
  • 歩くと腰に響く
  • 腰を伸ばせない

ぎっくり腰の原因は?

3つの基本原因

ぎっくり腰は、何か物を持ち上げようとしたり、洗顔しようと中腰になったり、物を拾う姿勢になり腰に負担がかかる時に発症します。

 

この時に痛めていると考えられる場所は、3つあります。

 

  1. 筋肉が原因の「筋筋膜性腰痛」
  2. 関節が原因の「椎間関節性腰痛」
  3. 靭帯が原因の「棘上靭帯・棘間靭帯の損傷」

 

これらが、ぎっくり腰で痛めている原因の場所です。

筋筋膜性腰痛
椎間関節性腰痛
棘上靭帯・棘間靭帯の損傷

しかし、

なぜ、ちょっとした動作で痛めてしまうのかというと、筋肉や関節などが柔軟性がなくなっている為です。

 

例えば、新しい輪ゴムは柔らかくて良く伸びますよね。しかし、古くなった輪ゴムは、硬くなっているので、ちょっと伸ばしただけで「ブッツ」っと切れてしまいます。

 

人間の筋肉も日常生活の疲労や血液の循環が悪かったり、自律神経が乱れていたりすると、筋肉が硬くなっているので、「ブッツ」っと筋肉の線維切れてしまいます。

 

そうすると、腰に炎症が起こったり・筋肉の線維が切れているので力を入れると痛いわけです。

その他の原因
【脊椎圧迫骨折】

脊椎圧迫骨折

閉経後の女性は、女性ホルモンの分泌が減少・消失し骨粗鬆症になりやすい。これは、女性ホルモンが、骨の代謝に関係するからです。

骨がスカスカになると、尻もちをついたり・爪を切ろうと前かがみになっただけでも骨折を起こすことがある。

ぎっくり腰には、骨折もある。

【腰椎椎間板ヘルニア】

腰椎椎間板ヘルニア

腰がギクッとなった!と急に痛くなる腰痛に腰椎椎間板ヘルニアがある。(※徐々に痛くなる場合もある)

 

これは、椎間板と呼ばれる背骨と背骨の間にある椎間板(クッション)の中身(髄核)が飛び出して神経を圧迫しているからです。

 

そして、髄核の88%は、水分であると報告されています。飛び出た髄核は、どうなるかというと、徐々に吸収されて小さくなる。

 

腰椎椎間板ヘルニアが、手術をしなくても、改善がみられるのはこの理由からです。

 

しかし、回復するのに数カ月単位を要します。また、手術をしなくてはいけない腰椎椎間板ヘルニアもある。

 

腰椎椎間板ヘルニアの場合は、腰痛だけでなく足への放散痛(坐骨神経痛)を引き起こします。当初は、腰痛のみだが途中で足への放散痛が出てくる。

 

また、膝を伸ばしたまま、足を上げることができないなどの症状が現れる。

【仙腸関節の捻挫】

仙腸関節の捻挫

女性の場合は、出産の時に骨盤が広がります。この時に関係するのが仙腸関節です。

この関節を痛める事により、臀部や太ももへ痛みを生じさせる場合があります。

【参考図書】

・診察法と治療法(総論・腰痛)・・・医道の日本

・診察法と治療法(坐骨神経痛)・・・医道の日本

自分で行う対処方法

ぎっくり腰の中でも、「筋筋膜性腰痛」、「椎間関節性腰痛」、「棘上靭帯・棘間靭帯の損傷」についての対処方法をお伝えします。

ご高齢の方の場合で圧迫骨折を疑われる方・下肢への放散痛がある方は、病院での検査が必要です。

注意事項

ぎっくり腰では、筋肉や関節・靭帯に傷が入って炎症を起こしている場合が多いです。この傷を悪化させない・炎症を助長させない事が大切です。

 

次の3つの事に気をつけましょう。

 

  1. マッサージをしない
  2. 温めない
  3. アルコールを飲まない

 

マッサージをしてはいけない理由は、慢性の筋疲労による腰痛と違って、凝っているのではありません。筋肉や関節・靭帯を損傷しています。揉んでも、くっつきません。

 

温めてはいけない理由は、温める事で炎症を助長させます。この為、湯船につかったり・カイロで温める事は、やめましょう。

 

アルコールを飲んではいけない理由は、血管が拡張して炎症を助長さるので痛みが増すからです。

対処方法

安静にする

ぎっくり腰になった場合は、安静が第一です。

横向きに寝る場合は、太ももの間にクッションを入れると楽です。

仰向けで寝る場合は、膝下にクッションを入れると楽です。

また、楽な姿勢には、個人差があるのでご自分の一番楽な姿勢で寝ても良いと思います。

 

※過度の安静は、禁物です。最近では、何日も安静にして寝ているのは日常生活に復帰するのが遅れる原因となる事がわかってきました。痛みが治まってきたら、無理のない範囲で動きましょう。

 

冷やす

患部の炎症を鎮める為に、濡れタオルを当てておくと良いでしょう。

また、消炎鎮痛作用のある湿布を貼る(かぶれやすい方は、注意が必要です)

 

固定する

腰部コルセットをする事により、日常生活による筋肉・関節・靭帯への負担が軽減します。その為、腰痛の緩和と回復を促します。

ただし、コルセットに長期間頼り過ぎると、腰や腹筋の筋力低下を招きます。腰や腹筋の筋力低下は、腰痛を引き起こします。長期間使用するのはやめましょう。

【参考図書】

・診察法と治療法(総論・腰痛)・・・医道の日本社

・診察法と治療法(坐骨神経痛)・・・医道の日本社

ツボで痛みを緩和させる

ぎっくり腰には、委中(いちゅう)

ぎっくり腰になって、前屈・後屈が辛い場合にお勧めのツボがあります。

 

それは、「委中(いちゅう)」と呼ばれるツボです。

 

鍼灸では、【腰背は委中に求む】という言葉があります。腰や背中に問題がある時は、このツボを使うと良いという事です。

 

この委中は、膝裏の真ん中にあります。

膝を軽く曲げて、このツボを軽くマッサージをしてあげると、腰の筋肉が緩み腰痛の緩和をもたらします。

 

※ぎっくり腰では、患部を揉んではいけません。

【ポイント】

委中をマッサージする時は、軽い刺激で行う事です。時間は、1~2分程度で良いでしょう。注意点は、強い刺激でマッサージをすると、膝裏に違和感をもたらします。

【参考図書】

・経絡経穴概論(社団法人東洋療法学校協会編)・・・医道の日本社

なぜ、「ぎっくり腰」に鍼灸治療が良いの?

ぎっくり腰は、「筋肉」や「関節」・「靭帯」を痛めていて、微細な傷ができいるとお伝えしてきました。

 

傷ができているので、炎症を起こしています。

このような時に、腰を揉んだり・温めたりするのは、体に悪いと理解できると思います。

 

患者さんによっては、腰が凝っているのだと勘違いして、お風呂やカイロで温めたり・マッサージを受けに行く人もいます。しかし、筋肉が凝っているのではなくて、傷(きず)があるので、余計に悪化させてしまいます。

 

ぎっくり腰の時は、お風呂で温めたり・腰を叩いたりしないようにしましょう。

 

 

ところで、なぜ、ぎっくり腰に鍼が良いのかというと、

炎症を起こしている腰に鍼をしなくても、離れたツボに鍼をする事によって、筋肉の緊張を緩めたり・炎症を鎮める事ができるからです。

 

その為、何も治療をしないでいるよりも、回復が早まるわけです。

 

また、痛みが強いと交感神経が緊張してしまい余計に体が硬くなって痛みを増強させている場合もあります。

 

そのような時も、自律神経を整える鍼をする事によって、痛みを和らげる事ができます。

 

ぎっくり腰には、危険な腰痛もあります。私のところの鍼灸院にも、ぎっくり腰だと言って来院された方の中に、腰椎の圧迫骨折をしていた方や尿管結石の方もいらっしゃいました。

 

安静にしていても改善がみられない場合は、素人判断せずに、鍼灸院や整形外科の先生に診てもらう事が回復の早道です。

ぎっくり腰(急性腰痛)の鍼灸症例をご紹介

患 者)40代女性

 

来院日)平成30年5月29日

 

症 状)急性腰痛(左)

3日前に風邪を引き寝込んでいた。来院前日の朝に、かがんで物を取ろうとした時に腰痛を発症する。腰痛は、左に腰を捻ると痛みが出てくる。また、朝起きた時が一番痛い。

その他、息苦しさ・喉が痛い・痰が出る・汗が出るなどの風邪症状がある。

 

治療と経過)

3日前に風邪を引いているので、ツボやお腹にも免疫(扁桃腺)の弱体化を現す反応がある。そして、血液の滞りもある。これらを改善するツボに鍼をする。また、腰の炎症を引く為に、ふくらはぎのツボに鍼をする。

そうすると、汗も引き・息苦しさ・腰痛も改善がみられ一度目の施術を終える。

 

第二回目

左に腰を捻る動作の痛みがなくなる。しかし、朝起きた時は、腰痛が辛い。咳・痰も少し減ったが出ている。

施術は、同じ処置をして終える。風邪の影響で腰痛の改善を阻害しているので、免疫力を高めるツボにお灸を家で行ってもらう。

 

第三回目

3日前から、朝起きた時の痛みも消失する。風邪の症状もなくなる。ただ、中腰で仕事をしていたら、すこし痛みを感じるが良くなった。

 

考 察)

この女性の腰痛は、風邪と関係があります。

あなたも、風邪を引いた時に関節が痛くなったり・筋が痛くなった事はありませんか? 免疫(扁桃腺)が弱ると、二次的に筋や関節に炎症を起こす事があります。

ツボの反応やお腹の反応・そして、風邪を引いていたという事もあり、免疫(扁桃腺)が弱っている事を知りました。免疫を強化する治療、そして、自宅でのお灸も行った事で風邪も改善し腰痛も良くなったと考えられます。

 

 

※同じ症状でも個人差があります。

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プロフィール

岡田匡史(おかだまさし)
1978年生まれ
経歴

1日400人以上来院する整形外科・都内の鍼灸整骨院で鍼灸の施術とリハビリを担当する。

取得国家資格

・はり師
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
・柔道整復師

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