
埼玉県幸手市・久喜市で鍼灸院をお探しの方
おかだ鍼灸院
幸手駅から徒歩15分・久喜駅から車で15分
受付対応 | 8:00~18:00 土曜12:00迄 |
|---|
営業時間 | 平 日 午前 8:30~12:00 午後 2:00~ 6:00 土曜日 午前 8:30~12:00 |
|---|
定休日 | 土曜日午後・日曜日・祝日 |
|---|
完全予約制
新規の方は、限定1日3名まで
鍼治療で使用される「はり」は、「注射針」や「縫い針」とは違って、非常に細くできています。
日本人の髪の毛の太さの平均で約0.1㎜と言われていますが、当院で使っている鍼の太さは0.12~0.14㎜ほど。
とても細いため「ブスッ」とした強い痛みではなく、「チクリ」と感じる程度です。
人によっては、「まったく痛くなかった」とおっしゃる方もいるほどです。
一般的に、太い鍼を使ったり、深く刺したり、電気を流すような鍼治療は、身体に強い刺激を与えることになります。
神経が過敏な方や、自律神経が乱れている方には、そうした刺激がかえて痛みや不快感につながることがあります。
そのような理由から、
✖強い刺激を与える方法をおこなっておりません。
当院では「細い鍼」「短い鍼」を使い「浅く刺すやり方」なので、身体への負担が少ないやさしい施術です。
リラックスして治療を受けていただくことで、自律神経のバランスも整いやすくなります。
「痛みにとても敏感で不安・・・」という方には、刺さない鍼(てい鍼)を使用しています。
てい鍼は鍼先が丸く、ツボに押し当てて使うため、皮膚を刺すことがありません。
そのため、痛みを感じることなく、ツボへの刺激を与えることができます。
「刺さないと効果がないのでは?」と思うかもしれませんが、実際にはてい鍼による施術で良い結果が出ることも多くあり無理に痛みを我慢するより、安心して受けていただくほうが、身体の反応も良くなります。
お灸に対して「熱くてやけどをするのでは」と不安に思う方もいらっしゃいますが、心配はいりません。
現在では「台座灸」といって、心地よい温かさを感じられるタイプのお灸もあります。
このタイプは自宅でも使えるようにご案内しています。
当院では、「透熱灸」という昔ながらの方法も取り入れています。
これは、もぐさを米粒ほどの大きさに捻って使うお灸で、特に慢性症状には欠かせない施術です。
ただし、透熱灸は「熱さ」を感じることもあるため、当院では誰でも安心して受けられる「八分灸」という方法で行っています。
八分灸では、もぐさを燃やし切る前に取り除くことで、温かさを感じる程度にとどめることができ、やけどの心配もありません。