埼玉県幸手市・久喜市で鍼灸院をお探しの方
自律神経失調症専門おかだ鍼灸院
幸手駅から徒歩15分・久喜駅から車で15分
受付対応 | 8:00~18:00 土曜12:00迄 |
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営業時間 | 平 日 午前 8:30~12:00 午後 2:00~ 6:00 土曜日 午前 8:30~12:00 |
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定休日 | 土曜日午後・日曜日・祝日 |
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完全予約制
新規の方は、限定1日3名まで
埼玉県久喜市・幸手市にお住まいの方で、膝痛(変形性膝関節症)でお困りの方は、おかだ鍼灸院にお任せ下さい。
膝の変形が軽度から中等度の方・水が溜まりやすい方など、鍼灸で改善・緩和が期待できます。
膝痛(変形性膝関節症)では、加齢により関節軟骨が摩耗したり・関節を包む袋に炎症を起こして、関節破壊と変形をきたす疾患です。
この膝痛では、特に50歳以上の女性に多く発症します。更に、その中でも肥満女性に多いと言われています。
なぜ、肥満の方に多いのかというと、膝関節にかかる負担が大きいからです。
初期症状では、座った姿勢から立ち上がったり・歩き始めに症状がでます。
膝痛(変形性膝関節症)でお悩みの方の中には、「ダイエットをしなくては!」または、「筋肉をつけなくちゃ!」と思って急に激しい運動を始める方がいます。
例えば、
ルームランナーで急にランニングしたり・スクワットを始める方がいます。
肥満気味の方では、膝への負担が大きいので「ランニング」をするのは、お勧めしません。
おかだ鍼灸院に来られた方の中にも、「ダイエットを目的にランニングをしてから、急に膝が痛くなった!」という方もいます。
また、膝の変形が強い方が「スクワット」をすると、膝を痛めてしまう事が多いです。
このような方の場合は、膝関節に負担の少ない運動をお勧めします。
例えば、
中年の方であれば、自転車を多用する事をお勧めします。
なぜなら、ランニングと違い、膝関節に体重が加わらずに筋肉を鍛ええる事ができるからです。
高齢の方では、自転車に乗って転んでしまうと危ないので、安全な方法をお伝えします。
この体操では、大腿四頭筋を鍛える運動です。大腿四頭筋が強くなると、膝関節の安定性をもたらし、膝痛の予防につながります。
【やり方】
装具療法 「装具」は、失われた身体機能の補助・傷病の治療・変形の矯正などの目的で使用する、身体外部に装着する機器の総称です。
【参考サイト】
(引用元:装具療法|東邦大学医療センター大森病院リハビリテーション科)
https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/omori/riha/guide/equipment_outpatient.html
膝装具・足底板を使用する。
[目的]
関節の安定性を改善、内側への負担を軽減して、症状を緩和させる
鎮痛薬の内服
関節内注射(ヒアルロン酸・ステロイド)
[目的]
疼痛改善を目的とする
【知っていますか?ステロイド関節症について】
ステロイド関節内注射を受けた後、病的骨折を主病変とした急激な関節破壊を生じる。予防として、関節内注射は2週間以上の間隔をあけ、頻回の注射を避ける事が重要
装具療法(膝装具・足底板)や薬物療法(NSAIDsの内服・ヒアルロン酸・ステロイド関節内注射)・電気治療やマッサージ等を行っても改善がみられない場合は、手術療法になります。
人工関節は耐用年数があり、減げしい運動に向いていないため、高齢者に行われる事が多いです。
鍼灸治療は、「痛み止めの注射」と異なります。
膝が痛ければ、膝だけに鍼灸をするというわけでは、ありません。
なぜなら、回復を阻害する根本原因にアプローチする施術だからです。
ただし、ここで伝えている根本というのは、「曲がった骨を元通りにする」とか、「減ってしまった軟骨を増やす」という話ではありません。
また、肥満気味の方は、「食生活の改善」や「運動」なども必要です。
話は戻りますが、
人間の体には、もともと自然治癒力(ケガや病気を治す力)が備わっています。
その自然治癒力を阻害する原因には、「免疫力の低下(慢性口蓋扁桃炎)」や「瘀血(おけつ)による血液の滞り」・「ホルモンバランスの崩れ」や「自律神経の乱れ」・「内臓の弱り」などが複雑に絡んでいます。
例えば、
更年期の女性では、卵巣機能が衰退して「女性ホルモン」の分泌が減少・消失に向かいます。
そして、女性ホルモン(エストロゲン)には、「血管を拡張させる作用」や「抗動脈硬化作用」があるのですが、それらの作用がなくなります。
そうすると、血管は収縮して血流が悪くなります。血流が悪くなると、膝関節にも栄養が行かないので悪影響を及ぼすのです。
このようなホルモンバランスの崩れに、どのようにアプローチするのかというと、「副腎」が元気になるようなツボを使います。
なぜなら、副腎から「女性ホルモン」を分泌する作用があるからです。
また、膝関節への血流を良くするツボを使って、膝痛の回復を目指します。
このように、鍼灸治療では、膝関節だけに「鍼灸」をするのではなく、体のバランスを整えて、回復が出来るように促します。
もし、あなたが「湿布を貼ったり」・「痛み止めを服用したり」・「マッサージ」をしても改善がみられない場合は、体のバランスを整えて行った方が近道かも知れません。
【参考図書】
・病気が見える11[運動器・整形外科](MEDIC MEDIA)
・診察法と治療法 [膝関節痛](医道の日本社)
・新治療法の探求(医道の日本)
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