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自律神経失調症専門おかだ鍼灸院 

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坐骨神経痛の鍼灸症例

坐骨神経痛
鍼灸治療

坐骨神経痛(鍼灸症例10)

安静時も痛い、右の鼠径部・お尻・下腿外側の痛み

 

来院日)令和4年12月20日

 

患 者)60代男性

 

主 訴)坐骨神経痛・腸骨鼠経神経症

2ヵ月ぐらい前から、右のお尻・鼠径部・脛の外側に痛みが生じるようになる。

 

座っているだけでも痛い。お風呂に入ったり・立っていると楽になる。

 

整形外科で、電気治療やマッサージを受けていたが効果を感じない。

 

以前、奥さんも「坐骨神経痛」を患い、おかだ鍼灸院に通っていた。

 

その時、鍼灸で良くなったので奥さんから勧められた。

 

既往歴)前立腺肥大

 

施術と経過)

臀部の神経痛が出るポイントに指で押すと痛みが生じた。また、臀部の筋肉が硬くなっている。

 

お腹の状態をみると、心窩部に圧痛があり、「ストレス反応」もあった。

 

その他、脈の状態をみると「肝の弱り」を感じる。

これらが、この男性の回復を妨げる因子になっているので、改善するツボに鍼をした。

 

また、自宅での「お灸」のやり方を伝えて、第1回目の施術を終える。

 

 

■第2回目

鍼灸院の玄関を痛みをかばうように入ってきた。私は、心配をしたが「安静にしている時の痛みは、減ってきた」と、聞いた。

 

膝裏を丹念にしらべると、硬い硬結があった。そのツボにも、自宅でお灸をするように勧めた。

 

■第3回目

痛みは、大分減った。最初の痛みを10とすると、3ぐらいに減った。

 

■第4回目

痛みは、最初を10とすると1しかないと聞いた。

 

■第5回目

症状がなくなったので、施術を終える。

 

考 察)

東洋医学による「肝」の働きは、血を必要なところに分配する働きがある。

 

この働きが悪くなると、筋肉に栄養(血)が行き渡らなくなり、筋の状態が悪くなる。

 

筋がコチコチに硬くなると、お尻の下を通る「坐骨神経」を圧迫する。

 

そうすると、神経は腫れて「坐骨神経痛」を出すようになる。

 

そのような理由から、肝の働きにを良くするツボに鍼をし、お尻の筋肉を鍼でほぐした。

 

その結果、腫れていた神経も徐々に落ち着き「坐骨神経痛」が改善したのだと思う。

 

頑固な坐骨神痛の場合、3ヵ月・半年とかかってしまうこともあるけれど、1か月半で改善がみられた。

 

※施術の効果には、個人差があります。

坐骨神経痛(鍼灸症例9)

お尻、右太ももから脛の外側の痛み

来院日)令和4年12月7日

 

患 者)60代男性

 

主 訴)坐骨神経痛

5か月ぐらい前から、夕方になるとお尻が重く痛くなる。

 

ここ数カ月は、特に右のおしりが痛く、足まで痛み出した。

 

この症状は、朝起きた時に強く出て、徐々にやわらいでくる。

 

そして、夕方になると、再び症状が出てくる。この繰り返しをしている。

 

特に、歩く事は、問題なし。

 

病院では、「腰椎が変形している」と言われて、湿布と痛み止めを処方された。

 

 

施術と経過)

腰を反ってもらうと、腰・臀部・太ももの後ろに痛みが出た。

また、ベットで体位変換の際、お尻をあげる動作で痛みが出る。

 

腰の状態を手で確認すると、仙腸関節・股関節周りの結合組織が硬くなっていた。

 

脈をみさせてもらうと、やや肝が弱い。

 

肝の働きが悪いと血液の分配が機能が悪くなり、必要なところに血液を届ける事ができなくなる。

 

これらを改善するツボに「鍼」を行い、最後にお灸をした。

 

自宅でも、お灸をするように伝えた。

 

■第2回目

「自宅でのお灸は、1週間のうちに一回しができなかった」と、お聞きした。

あまり症状に変化がない。

 

■第3回目

朝起きた時は、最初の痛みを10とすると、7ぐらいに減った。

 

■第4回目

お尻・太もも・脛の状態は、半分くらいに痛みが減った。

 

■第7回目

「少しずつ、良くなってきている」と、お聞きする。脛の外側の痛みは、出ていない。

状態は、10⇒3ぐらいになっている。

 

■第10回目

「最近は、臀部や太ももより腰が重い」と、お聞きした。

 

■第13回目

「最初の状態を10とすると、1ぐらいになった」と、お聞きした。

 

施術は、継続中

 

 

考 察)

この男性の場合、仙腸関節・股関節周りの緻密結合組織が硬くなっていた。

【参考】

緻密結合組織について

腱、靭帯、真皮を形成する強靭な組織である。この組織酸性化や老化は栄養の代謝運搬の障害を引き起こし、この退行性変性によって諸関節においては、疼痛、炎症、運動障害をもたらす。<引用:鍼灸臨床わが三十年の軌跡(医道の日本社)>

この結合組織を鍼でやわらげる事によって、「腰や背中」や「おしり」の緊張が緩み「坐骨神経痛」の改善につながったと思う。

 

また、自宅でのお灸も功を奏したと思われます。

 

※施術の効果には、個人差があります。

坐骨神経痛(鍼灸症例8)

腰から右大腿外側・右下腿外側の痛みと痺れ

来院日)令和3年9月23日

 

患 者)30代男性

 

主 訴)腰痛・右大腿外側・右下腿外側の痛みと痺れ

その他、左大腿後面・鼠径部の痛みと痺れ。

 

約1年半前から上記の症状が現れる。病院でMRIを撮ったところ、「腰椎椎間板ヘルニア」と言われた。

 

整形外科では、牽引や電気治療・筋トレの指導・鎮痛剤・筋肉の緊張を和らげるお薬などを服用していた。

 

しかし、症状の改善が思わしくなかった事・痛みが強く再発した為、奥さん(以前、来ていた方)の勧めでで鍼を受けに来られた。

 

施術と経過)

初めて会った時、腰痛のために体が曲がっていた(側弯)。歩き方も痛みの為に、ぎこちない感じであった。

 

症状は、大腿外側皮神経痛(右)と坐骨神経痛(左)が出ている。

 

お腹の状態をみると、瘀血(おけつ)の反応(血流が悪い)と下垂の反応があった。

これらを改善するツボに鍼を行い、第1回目の施術を終えた。施術中、大腿から下腿外側に痺れが出ると言っていた事が気になった。

 

■第2回目

前回、施術を受けてから徐々に大腿~下腿の痺れが減る。

 

■第3回目

「いつも右側の大腿や下腿外側の痺れと痛みが気になっていたが、左腰から左大腿後面の痛みが気になる」と、聞く。

施術は同じ。自宅でお灸を始めてもらう。

 

■第4回目

最初、100あった痛みが、30ぐらいに減ったと、お聞きした。

  • 第一回目の施術を受けて90
  • 第二回目の施術を受けて70
  • 第三回目の施術を受けて30

 

■第5回目

子供の持久走大会の練習で、一緒に走ってしまった。その後、痛み・痺れが増してしまった。

 

 

■第6回目

大腿や下腿の痺れや痛みはない。腰痛が2割程度残っている。

 

最初に会った時は、腰痛の為に体が曲がっていた(側弯)。しかし、今は、真っすぐに立てるようになっている。

 

痛みは、完全に取り切れてはいないが、大分良くなってきた。(施術は、継続中)

 

考 察)

慢性的な腰痛・坐骨神経痛は、なかなか回復しにくい。

しかし、この男性は、奥さんの協力もあって自宅でのお灸を継続してくれた。

その結果、神経痛による「痛み」や「痺れ」が改善されてきたと思う。

 

 

※施術の効果には、個人差があります。

坐骨神経痛(鍼灸症例7)

右臀部・脛の外側・親指に痛みと痺れ

来院日)令和元年8月29日

 

患 者)70代女性

 

主 訴)右坐骨神経痛

一ヵ月ほど前に、急に右臀部・脛の外側・親指に痛みと痺れを生じるようになった。

 

最初は、お尻が痛くて座る事もできなかった。現在は、座る事ができるがお尻が痛い!

 

また、寝ている時も、うずくような痛みが右臀部・脛の外側・親指に起きている。

 

以前、整形外科で検査をしたところ、脊柱管狭窄症だと言われた事もある。

 

また、30代の頃に腰痛を発症した事があり、整形外科で注射を打ってもらったところ、息ができなくなる症状が現れた。それ以来、注射は怖い。また、その当時に鍼灸を受けて良かったので、おかだ鍼灸院に来られたと聞きます。

 

施術と経過)

腰を反ろうとすると、右臀部への痛みが放散する。また、仰向けて寝ていると、臀部・脛の外側・親指に痛みと痺れが起きる。

 

脈の状態をみると、脾臓の弱りを感じる。また、腰や臀部の筋肉も硬い。これらを改善するツボに、鍼を行う。

 

■第二回目

夜中に痛みで目が覚める事がなくなった。しかし、朝起きた時は、痛いみが強い。

鍼だけでなく、お灸も施術に加える。

また、家でもお灸をするように勧める。

 

■第三回目

脛の外側と親指の痛みと痺れは、最初を10とすると、2まで急激に減った。

腰を反ってもらうと、初めて来た時と異なり動きが良い。また、痛みも少ない。

 

■第四回目

脛の外側と親指の痛みと痺れは、なくなった。臀部の痛みもほぼなくなった。

ただ、朝起きた時は、本調子ではないとお聞きする。

 

施術は、継続中

 

考 察)

この女性は、若い時から腰痛持ちで、整形外科では脊柱管狭窄症だと言われている。しかし、脊柱管狭窄症の特徴的な間欠性跛行は、みられない。

 

少し、疑問は残るが、70代ともなると腰の変形がある事は確かだと思います。

 

最初、腰を反る事により脛の外側と親指の痛みと痺れを誘発していたのは、神経が腫れていた為と考えられます。

 

これは、腰を反る事により、神経が出てくる出口が狭くなり神経を圧迫していたからです。

坐骨神経痛の解説図

しかし、腰の循環を良くした事・筋肉を緩めて神経の出口の圧力を弱めた事により、神経の腫れが引けて徐々に坐骨神経痛が消失していったと考えられます。

 

ただ、今回は鍼灸施術で良い結果を出す事ができましたが、脊柱管狭窄症があると言われているようなので、再発しないように予防も大切だと考えます。

 

※施術の効果には、個人差があります。

坐骨神経痛(鍼灸症例6)

左ふくらはぎが張ったように痛い!

来院日)平成31年4月2日

 

患 者)64歳女性

 

主 訴)

膝裏からふくらはぎの張った痛み・左膝関節痛

 

2年ぐらい前から膝裏~ふくらはぎが張ったように痛い。右側の膝が、痛い時もあった。

左膝関節の内側も少し痛い。

整形外科では、膝の変形があるという事で、ヒアルロン酸の注射を受けたり・痛み止めを処方されていた。

 

東洋医学に興味を持っていたので、おかだ鍼灸院に来られる。

坐骨神経痛(鍼灸症例5)

腰を反ると右腰から右臀部・大腿後面への痛み

来院日)平成31年1月26日

 

患 者)55歳女性

 

主 訴)右坐骨神経痛

右腰から右臀部・右大腿後面の痛み

 

一週間前から上記の症状が出るようになった。仕事では、中腰の姿勢での作業もあったので腰に負担がかかった。特に、腰を後ろに反ると腰から臀部・大腿後面への痛みが出る。

 

以前、テニス肘でおかだ鍼灸院に通院したことがある。

坐骨神経痛(鍼灸症例4)

立っていると右臀部から足先まで、痛みとしびれが起こる

来院日)平成30年1月5日

 

患 者)30代女性

 

主 訴)右坐骨神経痛

去年の秋から、右臀部から右足先まで痛みと痺れが起きるようになった。

 

特に立っていると痛みが起こる。

 

病院で処方された薬を服用すると、眩暈(めまい)と吐き気がする。

10年ぐらい前に、産後にぎっくり腰をやる。それ以来、腰に違和感がある。

 

既往歴)卵巣嚢腫

 

治療の経過)

お腹の状態を診ると、血液の滞りをうかがえる。そして、免疫系の弱り(扁桃腺の弱り)がある。

 

施術は、それらを改善するツボと、臀部の筋緊張を緩めるツボに鍼をして終了とする。

 

■第二回目

前回施術を受けて、よく眠れた。自宅でも坐骨神経痛を改善させる為に、お灸を勧める。

 

■第三回目

久しぶりに来院する。2週間ぐらい前から、仕事で立っているときつくなった。

 

■第四回目

以前は、右臀部から右下肢の全体に痛みがあったが部分的になる。立っていても気にならない。大分調子が良いとの事。

 

考 察)

この女性の回復を阻害する原因としては、「血液の滞り」と「免疫力の低下(扁桃病巣感染症)」が関係していました。

 

血液の流れが悪いと、筋肉や神経に栄養が行きわたらない。免疫力の低下は、結合組織に炎症を起こしやすいという影響があります。

 

施術を受けた後は、坐骨神経痛の痛みが改善するようでした。しかし、この女性は、一日中立っている仕事の影響で、腰に負担がかかっていた事。そして、回復の途中で施術が空き過ぎてしまった事もあり、症状の再燃を起こす事がありました。

 

 

※施術の効果には、個人差があります

坐骨神経痛(鍼灸症例3)

数百メートル歩くと、太ももやふくらはぎの外側が痛む

来院日)平成28年8月12日

 

患 者)70代女性

 

主 訴)左坐骨神経痛

数日まえから、左側のもも・ふくらはぎの外側が痛い。病院でレントゲンを撮ってもらうと、L4・L5付近の骨の隙間が狭くなっていると言われる。

 

既往歴)めまい

 

 

 

坐骨神経痛(鍼灸症例2)

少し歩くとお尻から脛の外側に痛みとしびれが起こる

来院日)平成28年3月22日

 

患 者)60代男性

 

主 訴)左坐骨神経痛

以前より膝が痛くて、整形外科に通院し膝にヒアルロン酸の注射をしていた。

 

膝の痛みが落ちついてきてから、3カ月ほど前から坐骨神経痛が現れて注射をしてもらっていた。

注射をした後は、1~2日は調子が良いが、だんだん痛くなってしまう。

 

以前、鍼を受けた際に調子が良かったので来院する

 

治療の経過)

少し歩くとお尻から脛(すね)の外側に痛みと痺れが起こる。おかだ鍼灸院の駐車場から受付まで歩いてくると、痛みと痺れが起こる。お風呂に入ったあとも少し痺れが強くなる。

 

お腹の状態としては、瘀血(おけつ)の反応がある。また、腰部の脊柱起立筋の緊張が強い。

 

血行を良くするツボに鍼をして、脊柱起立筋の緊張を緩めていく。腰の筋肉の緊張が強いと神経が圧迫されてしまうし、腰部の血行も悪くなってしまうので行った。また、お尻の筋肉の緊張もとる鍼をした。

 

■第2回目

少し良い感じ。しかし、駐車場から歩いてくると痛みと痺れが起こる。

 

■第3回目

以前より半分くらい調子が良い。今日は、駐車場から歩いてきても大丈夫。

 

■第4回目

ほとんど問題なし。お風呂に入った後の痛みと痺れもない。

 

考 察)

こちらの方は、歩くと痛みと痺れが起きて辛いようでした。血流を良くする事と腰とお尻の筋肉の緊張を緩めていくことで、一か月ほどで痛みと痺れが取れました。

 

 

※施術の効果には、個人差があります。

坐骨神経痛(鍼灸症例1)

3ヵ月ぐらい前から腰・尾骨の痛みと太もものしびれ

来院日)平成26年7月24日

 

患 者)40代女性

 

症 状)腰痛・左のお尻からももの裏側の痛み・痺れ

 

3カ月前から尾骨の付近が特に痛くなり、腰痛・左のお尻からももにかけて痛みと痺れがある。

 

整形外科では、骨に異常がないと言われて注射をしてもらう。注射をすると一時的に痛みを感じなくなる。

 

2週間ほど前から、立ったり・座ったりするのが痛くて大変になる。当院に来る前に鍼灸整骨院で骨盤が歪んでいると言われて矯正を受ける。

 

しかし、施術を受けている回りの人達を見ると、同じ矯正をする人ばかりなので、ひとりひとりをしっかりと診ているのか疑問になり、当院へ来院する

 

治療の経過)

まず肝臓の弱りがあるので、肝臓の機能が回復するツボに鍼をする。

 

肝臓が弱っていると、血液の配分がうまくいかず、腰の筋肉に栄養が運べない為。

その後、血液循環を良くし筋肉の緊張を緩める鍼と免疫力も高めて第一回目の施術を終える。

 

■第2回目

昨日の夜まで調子が悪かったが朝起きると動けるようになる。最初の痛みを10とすると、7ぐらいになる減る。

 

■第3回目

痛みは、5ぐらいに減る。鍼をすると眠くなる。

 

■第4回目

痛みは、2ぐらい。ほとんど良い。

数ヵ月後に来院した際にお聞きすると、第4回目以降は腰痛・お尻からももの痛みと痺れがなかったと聞く。

 

考 察)

一般の方は、腰痛であれば腰だけに鍼をすると思われがちですが、自然治癒力を阻害するものを除去するお手伝いをするだけで、自然と身体は良い方向に舵をきっていきます。

 

 

※同じ症状でも効果に個人差があります。

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プロフィール

岡田匡史(おかだまさし)
1978年生まれ
経歴

1日400人以上来院する整形外科・都内の鍼灸整骨院で鍼灸の施術とリハビリを担当する。

取得国家資格

・はり師
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
・柔道整復師

所在地

おかだ鍼灸院
住所
埼玉県幸手市中4−18−16
 
駐車場有り
①・②に2台駐車できます