埼玉県幸手市・久喜市で鍼灸院をお探しの方
自律神経失調症専門おかだ鍼灸院
幸手駅から徒歩15分・久喜駅から車で15分
受付対応 | 8:00~18:00 土曜12:00迄 |
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営業時間 | 平 日 午前 8:30~12:00 午後 2:00~ 6:00 土曜日 午前 8:30~12:00 |
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定休日 | 土曜日午後・日曜日・祝日 |
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完全予約制
新規の方は、限定1日3名まで
【最終更新日】令和6年4月21日
おかだ鍼灸院では、身体の状態(血流が悪くないか?・免疫力が低下していないか?・自律神経が乱れていないか?・内臓が弱っていないか?)を調べる為に、腹診と呼ばれる検査方法を行っています。
時々、30代・40代の女性の腹部を触診していると、硬くなった塊を蝕知し、子宮筋腫を見つける事があります。
この子宮筋腫は、
子宮筋層の平滑筋にできた良性腫瘍です。
女性ホルモン(エストロゲン)の影響を受けて発生し・大きくなります。(エストロゲンの影響の為、閉経後の筋腫は、縮小傾向になります)
そして、
生殖年齢の女性の2割~3割、特に高齢妊娠の年代の人に多い疾患です。
月経が重くて気づく人もいれば、無症状で気づかない人もいます。
子宮筋腫の3主徴と呼ばれるものに、1、過多月経 2、月経困難 3、不妊があります。
その他、子宮筋腫が大きくなると、近くにある「腸」・「腰から出ている神経」・「膀胱」・「尿管」などを圧迫します。
どのような症状が出てくるかというと
1)腸を圧迫するので「便秘」になる
2)腰の神経を圧迫するので「腰痛」になる
3)膀胱を圧迫するので、「頻尿・排尿障害」になる
4)尿管を圧迫するので、「水腎症・尿閉」になる
などの症状が現れます。
しかし、なぜ、この子宮筋腫があると不妊になってしまうのでしょうか?
それは、筋腫によって杯の着床が障害される為です。
けれど、この子宮筋腫があれば必ず不妊になるというわけでもなく、筋腫があっても正常に妊娠している方はいます。
もし、あなたに子宮筋腫がある場合は、主治医に相談しましょう。
【参考文献】
■鍼灸症例
■疾患記事
■お灸の「やり方」と「効果の出る期間」について
■不妊症に関係のある「ブログ」
■不妊症の方の「食生活」について