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自律神経失調症専門おかだ鍼灸院 

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鍼灸一筋のひとり言

自律神経を整える鍼灸治療は「強い刺激」・「弱い刺激」のどっちが良いの?

自律神経を整える鍼灸治療の刺激量

【記事更新日】令和6年5月6日

【筆者】岡田匡史(鍼灸師)

 

患者さんの中には、施術を終えると、「もう終わりですか?」、「以前、鍼を受けた時は、ズ~ンとした感覚がありましたけど・・」、「お灸が熱くなくて効くんですか?」などのお話しを聞く事があります。

 

おそらく、以前、受けられていた鍼灸院では、60分・70分・90分などのコースを受けられていた方なのかも知れません。

 

また、太く・長い鍼を使用した「ズ~ン」と響くような施術を受けていたのかも知れません。

 

お灸は、「熱い方が効く!」と、思っていらっしゃるのかも知れません。

 

ただ、私が長年、鍼灸治療を続けていた経験を踏まえると、身体のへの刺激が強い

  • 長時間の施術
  • 太い・長い・深い鍼
  • 熱いお灸

 

よりも、刺激が弱い

 

  • 短時間の施術
  • 細い・短い・浅い鍼
  • 熱くないお灸

 

の方が「自律神経を整える」には、効果があると感じています。

おかだ鍼灸院に来られている方の中には、1年3ヵ月ぐらい前に「新型コロナ」にかかってから、息苦しさ・動悸・左背中の痛みで困っている方がいます。

その方は、病院で検査をしてもらったところ、「異常がない」と言われたそうです。

 

しかし、寝ていても・起きていても息苦しく、動くと悪化するので家から出られないそうです。

 

ただ、漢方を服用してから、1日中ではなく数時間置きに苦しさが数時間続くように変化したそうです。

 

実際、鍼灸院に来られた時は、息苦しい時間帯にあたってしまいました。

 

顔色は悪く、舌をみると紫色で胸を押さえていました。

 

脈・お腹・ツボを確認すると

  • 交感神経の過緊張
  • 免疫反応(慢性口蓋扁桃炎・上咽頭炎)
  • 瘀血(血流が悪い)

などの反応がありました。これらが、この男性の回復を妨げる原因です。

私も、なんとか良くしたいと思って施術をしましたが、全く変化がありませんでした。

 

2回目に来られた時に状態を聞くと、「特に変化がなく、息苦しい時間帯が数時間続く日々を過ごしている」とお聞きました。

 

しかし、2回目の施術から「刺さない鍼(てい鍼)」に変更してから、徐々に良くなり3ヵ月もすると、「以前のような息苦しさが減った」とお聞きしました。

 

また、紫色の舌も良くなっていたところを考えると、「血流も良くなった」と思われます。

てい鍼(低刺激)

そもそも、自律神経の不調でお悩みの方は、「ストレス」や「生活習慣の不摂生」などの影響を受けて、様々な不調が起きています。

 

ストレスを起こすストレッサーは、「精神的ストレッサー(対人関係・精神的苦痛)」ばかりではありません。

 

物理的ストレッサー(高音・騒音)・科学的ストレッサー(大気汚染・酸素不足・栄養障害)・生物的ストレッサー(病原菌)など、さまざまなものがあります。

 

鍼灸が自律神経を整える作用があるからといっても、長時間の施術を受けていると体には負担(ストレッサー)になります。

 

「痛い!早く終わらないかな~」と思いながら、太くて長い鍼を受けているのも負担です。

 

「熱い!この熱さを乗り越えなければ良くならないのか・・」と我慢しながら受けているお灸も負担になります。

 

もともと、「ストレス」で自律神経に乱れを起こしているのに、余計に悪化させてしまいます。

 

その為、私の鍼灸院では、自律神経の不調で来られる方が多いので、施術時間は、30分(前後)・お話しが長くなっても40分以内にとどめています。

また、細い鍼・短い鍼を使用して、身体への負担は最小限に抑えています。

 

場合によっては、「てい鍼」と呼ばれる刺さない鍼を使用して痛み全く感じさせないで施術をする事もあります。

 

お灸も「心地よい」または「何も感じない程度」の熱感で、施術をしています。

 

そうすると事で、身体は「良い方向」に向いていきます。

 

もし、自律神経の不調の方で、刺激の強い施術を受けて「もう鍼灸は、こりごりだ・・」と思っている方は、おかだ鍼灸院の施術が合う思います。

 

 

ただ、大勢の方の中には、「長時間の施術」・「太くて長い鍼」・「熱いお灸」を好む方もいらっしゃいます。

 

自律神経失調症の方でも、強い刺激を好んでいる方は、刺激量が多くても「体が良い刺激」として認識し問題ない方もいます。

 

まるで、長時間労働をしても好きな仕事なら、「全く健康に問題ない」というような方です。

 

もし、強い刺激を好む方は、そのよう鍼灸院を探すと良いのではないでしょうか。

 

 

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プロフィール

岡田匡史(おかだまさし)
1978年生まれ
経歴

1日400人以上来院する整形外科・都内の鍼灸整骨院で鍼灸の施術とリハビリを担当する。

取得国家資格

・はり師
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
・柔道整復師