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自律神経失調症専門おかだ鍼灸院 

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鍼灸一筋のひとり言

へバーデン結節による❝こわばり・痛み・腫れ❞を改善するツボ!

【筆者】岡田匡史(鍼灸師)

へバーデン結節による手のこわばり・痛みに効いたツボのお話し

へバーデン結節

令和5年3月15日

へバーデン結節は、指の第一関節が腫れ、痛み・変形・こわばりなどを起こす疾患です。日本整形外科学会によると40代以降の女性に多くみられる原因不明の疾患とされています。

ただ、原因不明とされていますが、40代以降は更年期にもあたり「女性ホルモン」の分泌が低下する時期です。

 

その影響で、40代以降の女性に多くみられるのではないかと思われます。

 

おかだ鍼灸院に来られている方の中に、「頻尿」・「五十肩」でお悩みの方がいらっしゃっています。

 

その方も、丁度、更年期にあたり、指の第一関節が腫れて、痛みと手のこわばりで悩んでいました。

 

お話しを聞いてみると、「湿布を指に巻いてもあまり効果を感じない」との事でした。

 

確かに、私(鍼灸師)が整形外科・鍼灸整骨院で働いていた時も、指に「低周波治療器」や「超音波治療器」を当てたり・湿布を貼ってみてもあまり効果を感じていない方が多かったように感じます。

 

このような時、私の場合は、「全身を整える(免疫)・(血流)・(内分泌)・(自律神経)・(結合組織)」施術を基本としていますが、最後に手関節の腫れに効果を発揮するツボに「お灸」をしています。

 

それは、「陽陵泉」です。

 

長野式(鍼灸の流派の一つ)を創始考案された「故 長野潔先生」は、手関節の自己免疫疾患・腫脹・運動障害・疼痛で、このツボを使っていました。

手関節の炎症、腫脹、疼痛、運動障害が、右側が患側なら左側、つまり健側の「陽陵泉」、左側が患側ならば右側の「陽陵泉」というように反対側の「陽陵泉」に三十一壮以上の多壮灸をすることによって炎症々状が消失していくということである。

引用:鍼灸臨床 新治療法の探求(医道の日本)

指は、手関節ではありませんが、使ってみると意外に効果を発揮します。

 

この女性にも、最初、右の陽陵泉に11壮の透熱灸を行うと、左手のこわばりが楽になりしっかり握れると言っていました。

 

そして、左の陽陵泉にも11壮の透熱灸を行うと、今度は右手のこわばりが楽になったと言っていました。(※鍼灸の感受性の良い方なので、少ない壮数で効果出ていました)

このように、このツボを使う事によって変化が起きる方は、症状の改善を期待できる方です。

 

お灸を続けていくと、こわばり痛み腫れが改善すると思われます。(※変形してしまった指関節()は回復しません)

 

へバーデン結節に効くツボ(陽陵泉)は、どこにあるの?

へバーデン結節に効くツボ

 

陽陵泉(ようりょうせん)は、膝の外側にあるツボです。

 

膝の外側を触ると、グリグリとした骨の出っ張りに触れます。

 

これは、腓骨頭(ひこつとう)と呼ばれるところです。

 

この腓骨頭の下に「陽陵泉」があります。

 

そして、このツボにお灸をする前に、手を「グーパー」をして動きの感覚を覚えておきます。

 

透熱灸であれば、11壮程やってみて手を「グーパー」してみます。手の動きが軽くなっていれば、このツボが効いている証拠です。

プロフィール

岡田匡史(おかだまさし)
1978年生まれ
経歴

1日400人以上来院する整形外科・都内の鍼灸整骨院で鍼灸の施術とリハビリを担当する。

取得国家資格

・はり師
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
・柔道整復師