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自律神経失調症専門おかだ鍼灸院 

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鍼灸一筋の独り言

発表!胃もたれ・食欲不振に効くツボ

【筆者】岡田 匡史(鍼灸師)

胃もたれ・食欲不振から回復された方のお話

 

あなたは、今までに「胃もたれ」や「食欲不振」で悩んだ事はありますか?

 

おかだ鍼灸院には、病院で検査をしても異常がないけれど、「胃もたれ」・「食欲不振」などの症状でお悩みの方が来られています。

 

また、食べた後に背中が痛くなり外出する気もなれなくて、一年ぐらい家に閉じこもっていた方や、食べ物が食べられなくなり体重が10㎏も減ってしまった方もいます。

 

このような方達も、鍼灸治療と自宅でのお灸によって「胃もたれ」・「食欲不振」から解放されました。

 

そして、家に閉じこもっていた方も外出できるようになり・体重が減った方も徐々に以前の体重に戻っています。

 

ただ、このような症状でお悩みの方は、世の中には多くいらっしゃると思います。

 

そこで、プロの鍼灸師が「胃もたれ・食欲不振に効くツボをご紹介したいと思います。

胃もたれ・食欲不振に効くツボ!<膈兪編>

なぜこのツボが効くの?

膈兪(かくゆ)は、瘀血(おけつ)を改善させる時に使うツボの1つです。

 

この瘀血(おけつ)というのは、

簡単に答えると血液がドロドロと滞っている状態を表します。そのような状態の時に使うツボなので、血液循環を良くする働きがあります。

 

逆に言えば、膈兪付近がゴリゴリと硬くなっている場合は、内臓の血液循環も悪いという事です。

おかだ鍼灸院に「食職不振」・「胃のもたれ」で来られている方も、このツボがゴリゴリと硬くなっていました。

 

この事を考えると、内臓の血液循環が悪かった為に「胃の不調」が現れていたと考えられます。

 

そして、このツボに鍼灸を行った事で、症状の改善につながりました。

■超旋刺と臨床のツボ(医道の日本社)

【膈兪(かくゆ)】

膈は横隔膜を意味する。膈の病とは食べ物が下がらない、痞(つか)える、嘔吐(えず)くなどの症状をいう。従って食欲のあるなしに関わらず、痞(つか)える症状に良い。

ツボ(膈兪)は、ここ!

隔兪(かくゆ)はどこにあるのかといういと、第7・第8胸椎棘突起間の外1寸5分にあります。

胃もたれ・食欲不振に効くツボ
<膈兪(かくゆ)>

 

にお答えすると、

あなたの両方の肩甲骨の下を結んだ線状が、第7・8胸椎付近です(上の図を参照)。

 

そして、一寸とは、あなたの母指の幅です。一寸5分という事は、あなたの【母指の幅】+【母指の半分】の幅です。

 

その付近でゴリゴリと硬くなっているところが、隔兪(かくゆ)になります。

 

ここにお灸をすると、症状の改善につながります。

 

お灸をする場合は、ドラッグストアーで売られている台座灸(だいざきゅう)を用いると良いでしょう。

これは、プロがもぐさを米粒程に捻っておこなうお灸と違い、「簡単にお灸ができる」・「やけどをしにくい」という利点があります。

 

ただ本物のお灸と違い、やけどをしにくいので効果は落ちます。

胃もたれ・食欲不振に効くツボ!<陰陵泉編>

なぜこのツボが効くの?

胃もたれ・食欲不振のある方では、特徴的なお腹をしている事が多いです。

 

それは、どんなお腹なのかというと、「お臍の周りが硬くなっている」・「お臍に手を触れると、ドクン・ドクンと拍動が触れる」などです。

胃もたれ・食欲不振で反応が出る場所

なぜ、お臍に反応が出ているのかは、理由があります。

 

東洋医学では、お臍の周りは、五臓六腑の中の「脾臓」と関係のある場所です。

 

そして、「脾」の働きは、食べ物を消化・吸収する働きを受け持つと考えられていています。

 

その為、お臍の周りが硬くなっていたり・拍動を触れるという事は、「消化器系に問題があるよ!」と教えているのです。これが、胃もたれ・食欲不振の方に反応が出ている理由です。

 

このような場合に使用するツボが、陰陵泉(いんりょうせん)です。

 

このツボは、足の太陰脾経と呼ばれる経絡上にあるので、ツボと脾臓はつながっています。

 

陰陵泉に「鍼」や「お灸」をする事により、脾臓の働きが良くなるので効くのです。

 

ツボ(陰陵泉)は、ここ!

陰陵泉(いんりょうせん)は、どこにあるのかというと、膝の内側にあります。

 

足の内側には、脛骨(けいこつ)と呼ばれる骨があり、その骨を足の下から指でたどって行くと、カーブしています。

 

このカーブにぶつかった所が、「陰陵泉」です。

 

お臍を押すと「硬い方」や「痛みのある方」でしたら、このツボに台座灸を行うと胃もたれ・食欲不振に効果を期待できます。

胃もたれ・食欲不振に効くツボ
<陰陵泉>

■経絡経穴概論(医道の日本社)

陰陵泉:取穴部位

  • 脛骨内側顆の下、脛骨内側の骨際、陥凹部に取る。
  • 膝を立て、脛骨内側縁を擦上して指のとまるところに取る

【参考図書】

  • 超旋刺と臨床のツボ(医道の日本社)
  • 鍼灸治療基礎学(医道の日本社)
  • 経絡経穴概論(医道の日本社)

プロフィール

岡田匡史(おかだまさし)
1978年生まれ
経歴

1日400人以上来院する整形外科・都内の鍼灸整骨院で鍼灸の施術とリハビリを担当する。

取得国家資格

・はり師
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
・柔道整復師