埼玉県幸手市・久喜市で鍼灸院をお探しの方

自律神経失調症専門おかだ鍼灸院 

                  幸手駅から徒歩15分・久喜駅から車で15分

受付対応
8:00~18:00 土曜12:00迄
営業時間
平 日 午前 8:30~12:00
    午後 2:00~ 6:00
土曜日 午前 8:30~12:00
定休日
土曜日午後・日曜日・祝日

完全予約制 

新規の方は、限定1日3名まで

0480-53-3671
埼玉県幸手市おかだ鍼灸院

検査で異常がない動悸と鍼灸治療

このような症状でお困りですか?

  • 病院で心電図の検査を受けたけれど異常がなかった
  • 心臓がドキドキして不快な時がある
  • 動悸の他にもめまい・肩こり・食欲不振・動悸など色々な症状がある
  • 更年期に入ってから体の調子が悪くなった
  • 仕事や家庭のストレスの影響を受けているように感じる
  • なるべく薬に頼りたくない
  • 自律神経の乱れに対応できる鍼灸院を探している

検査で異常がない動悸の原因は?

鍼灸院に来られる方の多くは、病院で「心電図」・「血液」・「エコー」などの検査をしても異常がなく、ストレスによる「自律神経失調症」として来られています。

 

なぜ、強いストレスを感じると「動悸」が起こるのでしょうか?

 

それは、人間はストレスを感じると副腎から「アドレナリン」や「ノルアドレナリン」と呼ばれるホルモンが分泌されるからです。

 

これは、ストレスと「戦う」又は「逃げる」為に準備するホルモンです。

このホルモンが分泌されると、心拍数・心拍出量が増え、筋肉への血流量が増します。また、血圧もあがり、血糖値も上昇します。

 

この時、心臓はドキドキして、「交感神経」は興奮状態です。

 

このようなストレスに対する体の反応から、動悸が起きる事があります。

 

また、鍼灸院に来られた方の状態をみると、自律神経の乱れのみならず、東洋医学の腹診を用いると、血液の滞りを起こしている「瘀血(おけつ)」の反応をみる事も多くあります。

 

瘀血のある方の場合は、お臍の斜めした付近が膨らんでいたり・硬くなっていたり・指腹で押すと痛みを感じたりします。

お腹の血液の流れが悪いと、心臓のポンプに負担がかかり「心臓」に違和感を感じ、それが動悸として感じられる事があります。

 

この瘀血(おけつ)を解消する事により、心臓の負担が減り、動悸の改善につながります。

このような血流のトラブルで動悸を起こすものは、他にも「骨盤うっ血」・「肝門脈うっ血」・「骨盤虚血」などがあります。

急に動悸が起きた時にお勧めするツボ

 

手の平を上に向けて、手首と肘の真ん中に、「郄門」と呼ばれるツボがあります。

 

このツボは、手の厥陰心包経と呼ばれる経絡上にあり、心臓を助ける働きがあります。

 

急に動悸が起きた時は、このツボを指で持続的に押してみると、動悸が緩和される事があります。

 

【参考文献】超旋刺と臨床のツボ(医道の日本社)

日常生活に気を付けて動悸を予防

コーヒーや緑茶をひかえる

コーヒーや緑茶などを飲んでも含まれている「カフェイン」の影響で動悸を誘発する事があります。

 

おかだ鍼灸院に来られた方の中にも、「コーヒーを飲むと動悸がするんです」と相談を受けた事があります。

 

これは、コーヒーや緑茶に含まれる「カフェイン」の影響で交感神経が興奮する為です。

 

人間の身体は、交感神経が興奮すると心臓の拍動が速くなるようになっているからです。

 

動悸が起こりやすい方は、コーヒーや緑茶を避けた方が良いでしょう。

穏やかな心で生活をおくる

イライラしたり・怒ってばかりいると、腎臓の上にある副腎から「アドレナリン」が分泌されます。

 

このホルモンは、心拍数を増加させたり・心臓の収縮力を強化します。

 

この影響によって、「動悸」を引き起こす事があります。

 

なるべく腹を立てないように、日常生活を過ごしましょう。

 

食べ過ぎない(腹八分目)

胃腸の弱っている方が、食べ過ぎると動悸を感じる事があります。

 

それは、大量の血液を胃腸に送る必要があるからです。この影響により、心臓に負担がかかって「動悸」を起こす事があります。

 

おかだ鍼灸院に来ている方の中にも、食べ過ぎると「動悸」を感じる方がいます。その方達のほとんどは、胃腸の弱い方です。

鍼灸症例5

来院日)平成28年1月6日

 

患 者)50代女性

 

症 状)動悸

5年前から他の鍼灸院でお世話になっていたが、その先生が施術ができなくなってしまい来られる。

 

愛犬が亡くなってから、身体の調子が悪くなる。特に嫌な夢をみると動悸がする。

動悸の鍼灸治療

何度もお伝えしているように、人間は、ストレスを感じると「副腎」と呼ばれる内分泌器官から、アドレナリン・ノルアドレナリンが分泌されます。

 

アドレナリンの分泌が多い時は、足底の土踏まずにある「然谷」と呼ばれるツボを押すと圧痛として反応が出てくる事があります。

 

 

この反応が消えるように膝のツボに鍼をすると、「アドレナリン」の分泌が減り交感神経の興奮が落ちついてきます。

 

また、血液ドロドロの瘀血反応がある方の場合は、足首(中封)や背中(膈兪)のツボを使ってお腹の血行不良を改善させます。

 

 

お腹の血流が良くなると、心臓の負担が減り「動悸」の改善につながります。​

 

 

これらは、動悸の鍼灸治療の一部ですが、このようなツボを使って症状の改善につなげていきます。

ご予約方法

完全予約制

【ご予約の手順】

<担当者>

  • はい!おかだ鍼灸院・接骨院です」と、電話に出ます。

<あなた>

  • 「初めてなのですが、予約をお願いします」、とおっしゃって下さい。

 

  1. お名前
  2. ご希望の日時
  3. お困りの症状

をお伺いします。

0480-53-3671

プロフィール

岡田匡史(おかだまさし)
1978年生まれ
経歴

1日400人以上来院する整形外科・都内の鍼灸整骨院で鍼灸の施術とリハビリを担当する。

取得国家資格

・はり師
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
・柔道整復師

所在地

おかだ鍼灸院
住所
埼玉県幸手市中4−18−16
 
駐車場有り
①・②に2台駐車できます