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【必見】更年期の頭痛は、このツボで解消!

更年期の頭痛について

【最終更新日】令和6年3月27日

【筆者】岡田匡史(鍼灸師)

 

40代・50代になってから、「頭痛が起きるようになったり」・「肩が凝るようになったり」・「のぼせるようになったり」・「めまいがするようになった」などの症状が現れていませんか?

 

もしかすると、更年期による体調不良かも知れません。

 

更年期は、「ホルモン」や「自律神経の乱れ」によって、様々な症状が現れますが、特にここでは、“頭痛を楽にするツボ”について、お伝えしていきます。

 

以前、鍼灸院に来られた50代の女性の中に、「頭痛がする⤵」・「頭がスッキリしなくい⤵」と、いう方が来られた事があります。

 

詳しく身体の状態を聞いてみると、4カ月ぐらい前からこのような不調があり、肩こり首こり耳鳴り目の疲れなどもあったそうです。

 

特に、頭痛が起きる場所は、「頭のてっぺん」とお聞きしました。

 

この方を、どのようにして頭痛を楽にしたかというと、「次髎(じりょう)」と呼ばれるツボを使いました。

 

次髎は、特に更年期に入ってから「頭痛」が起こりやすくなった方に、相性の良いツボです。

 

次髎が「頭痛」に効果を発揮する理由!

更年期の女性は、卵巣機能が衰えてくる事を聞いた事があると思います。

 

卵巣機能が衰えてくると、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が悪くなります。この女性ホルモン(エストロゲン)には、血管拡張作用があるので血流を良くする働きがありました。

 

しかし、更年期の女性は、その働きが弱くなってくるので、血流が悪くなっているのです。

【参考】

更年期に於ける頭痛症は特に骨盤部の鬱血貧血が多い。その中で、脈状が「細・緊・遅」や「細・軟・遅」を呈するものは「上髎」・「次髎」が著効を表しやすい。 

<鍼灸臨床 新治療法の探求(医道の日本社)から引用>

また、「骨盤内の循環が悪い」と「頭の血流も悪くなる」と言われていて、頭痛の原因になります。

 

しかし、これを応用する事により「頭痛」を楽にする事ができるのです。

 

ツボの見つけ方

頭痛を解消するツボ(次髎)

 

上の図を見て頂くと分かるように、次髎がある場所は、骨盤上にあります。

 

骨盤(仙骨)には、8つの穴があります。次髎がある場所は、上から2番目の穴です。

 

探し方としては、グリグリと出っ張った骨の下に線を引き、内側に入った凹みの場所です。

 

この場所は、副交感神経(リラックスしている時に活動する神経)とも関係があります。

 

足が冷えている女性が、骨盤にホッカイロを貼ると足が温かくなると言われていますが、これは副交感神経を刺激する事で血管が拡張する為です。

 

次髎(じりょう)は、ちょうどそのような場所にあるツボです。

 

これらの理由で、私の施術では、特に更年期の女性に「次髎」を良く使います。骨盤内の循環を良くする事により、頭の循環も良くなるからです。そうすると事によって、頭痛も楽になってくるのです

 

最初にお伝えした、50代女性に起きた「頭痛」や「頭がスッキリしない」という不調も、次髎を使って解決する事ができました。

 

もし、あなたが自分で頭痛を改善したい場合は、薬局で売っている「台座灸」を使うと良いでしょう。

このお灸は、温かくて気持ちの良いお灸です。

 

しかし、初めてお灸をやってみようという方は、熱くないタイプがお勧めです。なぜなら、あまり熱いタイプだと「水ぶくれ」になる事があるからです。

 

弱いタイプのお灸から、初めてみましょう♪

 

 

【参考図書】

  • 鍼灸臨床 新治療法の探求(医道の日本)
  • 経絡経穴概論(医道の日本)

プロフィール

岡田匡史(おかだまさし)
1978年生まれ
経歴

1日400人以上来院する整形外科・都内の鍼灸整骨院で鍼灸の施術とリハビリを担当する。

取得国家資格

・はり師
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
・柔道整復師