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自律神経失調症専門おかだ鍼灸院 

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鍼灸一筋のひとり言

知っていましたか?
肝臓とめまいには、関連があった!

【筆者】岡田 匡史(鍼灸師)
肝臓とめまい

東洋医学(素問)では、「諸風掉眩は皆肝に属す」と言われています。

 

これは、めまい・ふらつきは、全て肝(臓)に関係するという事です。

 

この為、めまいが起きている方は、肝臓の弱りがあるという事です。

 

ただし、重要な事をお伝えします。

 

東洋医学でお話しをしている「肝(臓)」と、西洋医学の「肝臓」は、イコールではありません。

肝臓の考え方に違いがある

似ている働きもありますが、一緒ではないのです。

 

だから、東洋医学的な診察法による腹診・脈診・背部や手足のツボから肝臓の弱りを発見しても、病院で検査をしたら「肝機能」に問題ない事もあるし、問題がある事もあります。

 

ただ、東洋医学では、「未病を治す」という言葉があるように、病気になる前段階で肝臓の弱りを発見する事を得意としています。

肝臓の弱りを発見!

また、めまいでお困りの方が、全て「肝機能の失調」と言うわけでもありません。

実際に鍼灸施術を受けに来られる方の体の状態を診ると、「腎の弱りであったり」・「脾の弱りであったり」・「肺の弱り」であったりします。

 

ただ、その中で、肝の弱りを発見する事が多いということです。

 

なぜ、東洋医学では「肝臓とめまい」に関連があると考えられているのか?

2つ理由があります。

 

1つ目は、疏泄(そせつ)を主る。2つ目は、血を貯蔵するという働きです。

 

これらは、どのような働きなのかというと、疏泄(そせつ)には隅々まで行き渡らせるという働きがあります。

 

これは、気の流れ・血の流れ・水の流れに影響を及ぼします。

 

また、肝(臓)には、血液を貯蔵し必要な所に分配する働きがあると考えられています。

 

これらの働きが悪くなると、平衡感覚をつかさどる「小脳」や「内耳」への血流が悪くなる事が予想されますよね?

 

そうすると、「めまい」が引き起こされるのです。

 

良性発作性頭位眩暈症・メニエール病・前庭神経炎・突発性難聴・自律神経失調症と診断されて、困っている方がいますが、東洋医学的にみると、「肝臓」の弱りであったりするのです。

【参考図書】

  • 中医学ってなんだろう (東洋学術出版社)
  • 首藤伝明症例集(医道の日本社)

プロフィール

岡田匡史(おかだまさし)
1978年生まれ
経歴

1日400人以上来院する整形外科・都内の鍼灸整骨院で鍼灸の施術とリハビリを担当する。

取得国家資格

・はり師
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
・柔道整復師