35歳からの不妊・妊活
体質改善サポート!
臨床経験25年の「おかだ鍼灸院」にお任せ下さい!
脈診・腹診・ツボから身体の状態を細かくチェックし、その日ごとの体調・体質に合わせた施術を行います。
「卵が育ちにくい」「内膜が薄い」などの原因を体質の土台から整えていきます。
瘀血(血の滞り)があると、卵巣や子宮に栄養が届きにくくなります。
当院では瘀血の改善を重視し、ふっくら温かいお腹=妊娠しやすい状態へ整えます。
実際に、
などの報告も多いです。
35歳を過ぎると
が起こりやすくなります。
当院は30~45歳の妊活のご相談を多く担当しており、年齢に合わせた施術を提案できる点が強みです。
健康な人のお腹は、蒸かし立ての饅頭(まんじゅう)のように「ふっくら」とした弾力のあるお腹をしています。
しかし、不妊でお悩みの方の中には、
などの変化が出ている事が多いです。
なぜ、硬いお腹が出来てしまったのかというと、血液の流れが悪くなっているからです。
東洋医学では、この血液の滞りを瘀血(おけつ)と言います。
【参考】
瘀血は病理産物であり、致病要素ともなる。寒・熱・虚・実・外傷などはどれも瘀血の原因となり、衝脈・任脈・胞宮・胞脈を瘀滞して不通なると妊娠できない。<引用:中医婦人科学(源草社)>
この血液の滞りの原因を川で例えるなら、
川の上流では、水が透き通っていて勢いよく流れているイメージがあります。
しかし、「中流・下流に向かうにつれてどうでしょうか?」川の水は、濁り・流れも悪くなっていきます。
これは、下流に向かうにつれて「生活排水」が流れこみ、水が濁り・ヘドロなども溜まってくるからです。
血液の滞り(瘀血)も、これと同じです。
日常生活で、
などの生活を送っていると、血液も「ドロドロ」になり流れが悪くなっていきます。
その結果、脳・卵巣から分泌された「ホルモン」・「栄養」・「酸素」なども十分に行き渡らず、卵巣や子宮の機能を低下させます。
当院では、この血液の滞りを改善し、「ふっくら」お腹に整えることが不妊改善の近道と考えます。
ストレスによる自律神経の乱れが整い、身体の機能が正常に働きます。
骨盤内で滞っていた血流が改善され、循環が良くなります
子宮や卵巣の血行が良くなり、「子宮内膜」や「卵の質」に良い影響を与えます。
米生殖医療学会誌に掲載された報告によると、同チームは、体外受精を受ける女性百六十人を2グループに分け、一方に体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後ハリ治療実施。残りのグループには、ハリ治療をせず通常の体外受精を行った。
その結果、
を大幅に上回った。
3層構造 5mm
⇩
3層構造 8mm
子宮内膜形状不良患者に「高度生殖医療」と「鍼灸治療」を併用した57症例とその追試によると、
鍼灸治療における子宮内膜形状改善結果の改善率は、改善群31人(54.4%)で非改善群26人(45,6%)でした。
そして、子宮内膜形状改善群の妊娠率は、
妊娠群14人(45.1%)、非妊娠群17人(54.8%)でした。
対象とした方は、
⑴ARTを3回以上繰り返し経験
⑵子宮内膜形状不良と診断
凍結融解胚移植における一定の基準(6㎜以上3層構造)を満たしていない。
⑶凍結融解胚移植目的のホルモン補充周期での子宮内膜調整法を2回以上経験
当院には、30〜45歳を中心に不妊や妊活、自律神経の乱れによる体調不良など、多くのご相談をいただいています。
以下は、実際に妊娠につながった主な実績の一部です。
詳しくは、下記の「妊娠された方の症例」をご覧ください。
埼玉県幸手市・久喜市・加須市・白岡市・杉戸町・茨城県古河市などから起こし頂いております。
お腹・脈・ツボの反応、不妊治療歴を丁寧に確認し、あなたの体質にあった施術を行います。
※この時期に妊娠される方も珍しくありません。
卵胞は排卵まで数か月かけて育つと言われており、この時期に“良い変化を実感される”方が増えてきます。
など、さまざまなご感想があります。
※ただし、すべての方に当てはまるわけではなく、年齢・体質・不妊期間によって個人差があります。
着床しやすい環境づくりを目的に施術を行います。
妊娠初期は、つわり・不安定な体調でお困りの方が多い時期です。
流産を繰り返して不安が強い方
40代で妊娠された方
体調管理のサポートとして、妊娠12週頃まで施術を希望される方もおられます。
※継続は任意であり、体調が安定している方はお休みしていただいて大丈夫です。
初めて不妊鍼灸を受けてみようと思われる方は、
と思われるかと思います。
女性の体の中では、
まず『原始卵胞』が自発的に目覚めて成長し、1次卵胞になります。この時期は、3か月以上かかります。
その後、2次卵胞(前胞状卵胞・胞状卵胞・成熟卵胞)が、脳のホルモンの影響を受けるようになり約3か月かけて成長し『排卵』します。
このような体の仕組みを考えると、
理想としては、脳のホルモンの影響を受ける約3か月前から、施術を開始し自律神経の安定・血流の促進を促した方が良いと考えられます。
なぜなら、
骨盤内の血行が悪いと、ホルモン・栄養・酸素が『卵巣』や『子宮』にしっかり行き渡ならく、「卵を成熟させたり」・「子宮内の環境」を整える事ができないからです。
おかだ鍼灸院では、
あなたの妊娠力を最大限に高めるのに、1週間に1度の施術を約3カ月~半年・不妊歴の長い方は1年ほど必要だと考えています。
お試しで2~3回施術を受けに来られる方がいますが、体質がかわらず効果につながりにくいです。
【回答】
体の土台を整え「妊娠しやすい体をつくる」ことを目的としています。
【回答】
大きく関係します。
おかだ鍼灸院では、あなたの体質を見極めて「ツボ」・「お灸のやり方」をお伝えしています。
自宅で行うお灸は、台座灸(だいざきゅう)または、透熱灸(とうねつきゅう)と呼ばれる2つのタイプです。
台座灸は、裏側のシールを剥がすと皮膚にくっつき、ライターで火を着けて簡単にお灸ができるタイプです。
台座灸に火をつけると、徐々に温かくなります。このお灸は、火傷(やけど)になりにくく安心してできます。
ただし、透熱灸に比べると身体に与える効果は、低くなります。
透熱灸は、もぐさを糸状に伸ばしていき「米粒」くらいに引きちぎって行ないます。
最初は、難しいと思いますが、慣れると意外にできるものです。
熱くなく、ヤケドをしないやり方をお伝えしています。
台座灸に比べて身体に与える効果は、高いです。
おかだ鍼灸院では、35歳前後からの妊娠を目指す方を中心に、血流・自律神経・ホルモンバランスの乱れを整えて“妊娠しやすい体”へと導くサポートをしております。
鍼灸は、自律神経・ホルモン・血流が整えられることで、子宮や卵巣が本来の働きを取り戻すお手伝いができます。
「体を整えながら、授かる力を高めたい」そんな方におすすめの施術です。
埼玉県幸手市・久喜市・加須市・白岡市・杉戸町・茨城県古河市エリアから多くの方が来院されており、「気持ちが落ち着いた」・「体がスッキリした」・「体がポカポカする」といった声もいただいております。
妊活は「頑張る」だけでなく、「整える」ことも大切です。
体のリズムを整え、自然と妊娠に向かう流れをつくっていきましょう。