埼玉県幸手市・久喜市で鍼灸院をお探しの方

自律神経失調症専門おかだ鍼灸院 

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平 日 午前 8:30~12:00
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埼玉県幸手市おかだ鍼灸院

副鼻腔炎と鍼灸治療

このような事でお困りですか?

  • 副鼻腔炎が慢性化し薬を服用しても効果を感じない
  • 鼻水が喉に回り不快に感じる(後鼻漏)
  • なかなか鼻づまりが治らない
  • 免疫力の低下を感じている
  • ストレスで自律神経が乱れ回復しづらいように感じる
  • 薬以外にも、何か良い方法がないか探している
  • なるべく再発しないように予防をしていきたい

 

埼玉県幸手市のおかだ鍼灸院では、鍼灸治療で回復しやすい体づくりをサポートしております。

副鼻腔炎について

どんな病気?

鼻の周囲には、

  1. ほっぺの裏側に上顎洞(じょうがくどう)
  2. 両目の間に篩骨洞(しこつどう)
  3. おでこの裏に前頭洞(ぜんとうどう)
  4. 鼻の奥に蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)

と呼ばれる空洞があります。

 

副鼻腔炎は、この空洞にウイルス・細菌が感染し粘膜に炎症や膿がたまってしまう病気です。

[参考サイト]:副鼻腔炎(済生会)

 

一般的には、蓄膿症(ちくのうしょう)と呼ばれています。

 

なぜ副鼻腔炎が起きるの?

①感染(風邪や細菌など)

  • 風邪を引いた時に、副鼻腔まで炎症が広がる
  • 細菌が増えると膿がたまりやすくなる
  • 免疫が弱っているとカビ(真菌)が原因になることもある

 

②アレルギー・環境の影響

  • 花粉やハウスダストで粘膜が腫れ、空気や粘液の通り道がふさがれる
  • 喘息と関係している場合がある
  • 喫煙や空気の汚れでも粘膜が弱る

 

③鼻の形・物理的な障害

  • 鼻の中を仕切る鼻中隔(びちゅうかく)が曲がっている
  • 鼻茸(ポリープ)が通り道を塞いでいる

 

④その他の要因

  • 咽頭炎・扁桃炎・虫歯などの影響を受けることがある
  • ストレスや疲労・加齢などで免疫力が落ちて炎症が長引いている

 

どのような症状が起きるの?
  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • 後鼻漏(鼻水が喉に流れ込む)
  • 顔面の痛み(頬・目の奥・額などに鈍痛や圧迫感)
  • 頭重感・頭痛
  • 嗅覚障害(匂いを感じにくくなる)
  • 発熱(急性期にみられる事がある)
  • 咳・痰(後鼻漏が原因で起きる)

副鼻腔炎は喉から整える!鍼灸治療のアプローチ

鍼灸治療では、鼻の具合が悪いからといって鼻だけに鍼をするわけではありません。

 

もちろん、鼻の回りに鍼をする事もありますが、そこが原因ではないからです。

 

どのような方法でアプローチをするのかというと、おかだ鍼灸院では、喉(口蓋扁桃炎・慢性上咽頭炎)に着目しています。

 

喉の慢性炎症(火事)が原因となって、副鼻腔炎(大火事)を悪化させる可能性があります。

これは、喉の炎症により活性化された『リンパ球』や『炎症性物質(サイトカイン)』が血流に乗って副鼻腔の炎症を助長させるからです

もし、喉に違和感・痛みを感じている方は、喉の影響を受けているのかも知れません。

 

また、東洋医学(鍼灸)は、五臓(肝・心・脾・肺・腎)を整えて、健康に導くお手伝いをする治療法ですが、副鼻腔炎は、『肺』・『脾』が関係している事が多いです。

 

  • 呼吸器系は、肺が関係をしています。
  • 粘膜の炎症は、基本的に脾が関与します。※肺も関与。

 

これらを整える事によって、副鼻腔炎の炎症を鎮めて、鼻水・鼻詰まり・後鼻漏などの症状の改善につなげます。

 

もし、疲労・ストレス・免疫力の低下で、回復力が落ちていると感じられる方は、薬だけでなく鍼灸治療を併用するとより回復を促してくれると思います。

プロフィール

岡田匡史(おかだまさし)
1978年生まれ
経歴

1日400人以上来院する整形外科・都内の鍼灸整骨院で鍼灸の施術とリハビリを担当する。

取得国家資格

・はり師
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
・柔道整復師

所在地

おかだ鍼灸院
住所
埼玉県幸手市中4−18−16
 
駐車場有り
①・②に2台駐車できます
駐輪場
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