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自律神経失調症専門おかだ鍼灸院 

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鍼灸一筋のひとり言

「ぎっくり腰」に役立つ対処方法!

ぎっくり腰の中でも、「筋筋膜性腰痛」、「椎間関節性腰痛」、「棘上靭帯・棘間靭帯の損傷」についての対処方法をお伝えします。

【筆者】岡田 匡史(鍼灸師)

ぎっくり腰の注意点

更新日)令和2年3月18日

 

ぎっくり腰では、筋肉や関節・靭帯に傷が入って炎症を起こしている場合が多い腰痛です。この傷を悪化させない・炎症を助長させない事が大切です。

 

次の3つの事に気をつけましょう。

 

  1. マッサージをしない
  2. 温めない
  3. アルコールを飲まない

 

マッサージをしてはいけない理由は、慢性の筋疲労による腰痛と違って、凝っているのではありません。筋肉や関節・靭帯を損傷しています。

 

そのような状態なのに、マッサージ屋さんへ行いき「グイグイ」と押したり・叩いてもらい悪化させている方を多くみてきました。

 

筋肉・靭帯の傷は、揉んだり、叩いたりしてもくっつきません。

 

温めてはいけない理由は、温める事で炎症を助長させます。この為、湯船につかったり・カイロで温める事は、やめましょう。

 

アルコールを飲んではいけない理由は、血管が拡張して炎症を助長さるので痛みが増すからです。

ぎっくり腰の対処方法

安静にする

ぎっくり腰になった場合は、安静が第一です。

横向きに寝る場合は、太ももの間にクッションを入れると楽です。

仰向けで寝る場合は、膝下にクッションを入れると楽です。

また、楽な姿勢には、個人差があるのでご自分の一番楽な姿勢で寝ても良いと思います。

 

※過度の安静は、禁物です。最近では、何日も安静にして寝ているのは日常生活に復帰するのが遅れる原因となる事がわかってきました。痛みが治まってきたら、無理のない範囲で動きましょう。

冷やす
②ぎっくり腰の対処方法

湿布で患部を冷やす

患部の炎症を鎮める為に、濡れタオルを当てておくと良いでしょう。

また、消炎鎮痛作用のある湿布を貼る(かぶれやすい方は、注意が必要です)

固定する
③ぎっくり腰の対処方法

コルセットで固定する

腰部コルセットをする事により、日常生活による筋肉・関節・靭帯への負担が軽減します。その為、腰痛の緩和と回復を促します。

ただし、コルセットに長期間頼り過ぎると、腰や腹筋の筋力低下を招きます。腰や腹筋の筋力低下は、腰痛を引き起こします。長期間使用するのはやめましょう。

【参考図書】

  • 診察法と治療法(総論・腰痛)・・・医道の日本社
  • 診察法と治療法(坐骨神経痛)・・・医道の日本社

鍼灸師が教える「ツボ」を使って、ぎっくり腰に対処する方法

これでぎっくり腰が楽になる!
お勧めのツボ

ぎっくり腰になって、前屈・後屈が辛い場合にお勧めのツボがあります。

 

それは、「委中(いちゅう)」と呼ばれるツボです。

 

鍼灸では、【腰背は委中に求む】という言葉があります。腰や背中に問題がある時は、このツボを使うと良いという事です。

 

この委中は、膝裏の真ん中にあります。

膝を軽く曲げて、このツボを軽くマッサージをしてあげると、腰の筋肉が緩み腰痛の緩和をもたらします。

ぎっくり腰にツボで対処

 

ポイントとしては、委中をマッサージする時は、軽い刺激で行う事です。

 

時間は、1~2分程度で良いでしょう。注意点は、強い刺激でマッサージをすると、膝裏に違和感をもたらします。

 

※ぎっくり腰では、腰を揉んではいけません。

【参考図書】

  • 経絡経穴概論(社団法人東洋療法学校協会編)・・・医道の日本社

プロフィール

岡田匡史(おかだまさし)
1978年生まれ
経歴

1日400人以上来院する整形外科・都内の鍼灸整骨院で鍼灸の施術とリハビリを担当する。

取得国家資格

・はり師
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
・柔道整復師