【記事投稿日】令和7年1月6日
鍼灸院に肩こりの患者さんが来られると、
しかし、この質問は、難しいところがあって
わけではないからです。
実際に、患者さんが辛いという『ツボ』を指で押してみると、
などがいるように感じています。
色々なタイプのコリの方がいるので、
肩を指で押して『硬さ』だけで判断してしまうと、右肩が辛くても、『左が凝っていますね!』と、逆の事を言ってしまう事があります。
おそらく、マッサージなどを受けた時に、このような経験をお持ちの方もいらしゃると思います。
また、肩の凝りが硬ければ硬いほど、重度なのかというと、硬くなっていても自覚していない方もいるし、柔らかくても辛さを訴えてくる方もいます。
実際に、肩こりと硬さとの関係を明治国際医療大学の『内科学教室』・『臨床鍼灸学教室』・『健康予防、鍼灸学教室』の方が調べた結果は、“肩こりと硬さの関係性がない事が分かった”と書かれています。
このように、
とうい事です。
これは、『肩こり』に限らず、『腰痛』にもあてはまると思われます。
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