埼玉県幸手市おかだ鍼灸院

坐骨神経痛の症例3

数百メートル歩くと大腿やふくらはぎの外側が痛む

坐骨神経痛の鍼灸症例3

来院日)平成28年8月12日

 

患 者)70代女性

 

主 訴)左坐骨神経痛

数日まえから、左側のもも・ふくらはぎの外側が痛い。病院でレントゲンを撮ってもらうと、L4・L5付近の骨の隙間が狭くなっていると言われる。

 

既往歴)めまい

 

治療の経過)

身体の状態は、数百メートル歩くと大腿やふくらはぎの外側が痛むようである。また、腰を反ると痛くなり、施術中も仰向けでいると痛くて寝ていられない。

お腹の状態をみると、血液の循環が悪い反応がある。まず、血行を良くする施術をして、腰や臀部・下肢の筋肉の緊張を緩和する施術を行い第一回目の施術を終える。少し楽だと聞く。

 

第二回目

歩くと痛むし、仰向けに寝ると痛い。施術は、同じ処置をする。坐骨神経痛には、お灸が良いのでお灸を毎日やりに来てもらう。

 

第三回目

寝ている時は、痛くなくなった。しかし、歩くと痛い。

 

第4回目

急いで歩いて来院したが、痛くなかった。

 

第六回目

歩いても痛くない。台所で一時間立っていると痛い。

 

第七回目

趣味のダンスを行ったが大丈夫だった。

 

治療は、継続中。

 

考 察)

一週間に1~2回の頻度で鍼をして、お灸をほとんど毎日行った事が早期に回復できたと思われます。

こちらの方は、約一か月で良くなりましたが、本来、坐骨神経痛は、回復するのに長くかかる疾患です。

 

 

※施術の効果には、個人差があります。

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住所
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