抗不安薬（精神安定剤）の副作用について

おかだ鍼灸院では、眩暈（めまい）・頭痛・動悸・お腹のトラブル・イライラなどの不定愁訴を主訴とする自律神経失調症の方を診る事が多い鍼灸院です。

ほとんどの方は、来院前に病院で抗不安薬（精神安定剤）を処方されていて服用されています。

抗不安薬（精神安定剤）は、不安感を軽減したり、緊張を緩和する効果があります。

しかし、服用されている方達の中には、最初に感じていた不快な症状ではなく、別の症状（めまい・ふらつき・眠気（ボーっとする）などが現れて来院される事があります。

抗不安薬（精神安定剤）で用いられるるのは、ベンゾジアゼピン系の薬物です。

この薬の副作用としては、めまい・ふらつき・眠気を起こしやすくなると言われています。

もしかすると、あなたの今の症状は、薬の副作用かもしれせん。

ご来院する前にかかりつけの先生に相談しましょう。

まだ、抗不安薬（精神安定剤）を服用していない方であれば、症状がひどくなる前に、鍼灸で身体を整えて健康を取り戻しましょう。